人生は長い!

中塩 みあき


親戚の伯母様と従姉妹たち

親戚が何年ぶりかに集まった。

子供の頃可愛がってくれた伯母様たちはもう70代になった。でも久しぶりに会うと皆とても若くて綺麗なのだ。70代なのにどう見ても50代で華やかだ。(写真左2人は70代後半、白い服は60代半ば)若さの秘訣は生きがいを持ち、お洒落をして、健康で、人生を楽しんでいるためかもしれない。

年上の従姉妹たちも皆若い。50代なのに30代にも見える。

50代になった従兄弟も若々しいけどさすがに組織の中で偉くなってくるとそれなりに貫禄がついてくる。あと数年で定年らしいが、まだ働き盛りだ。なのに定年が来るなんてもったいないと思う。日頃鎧をつけているが、親戚一同で集まり犬とじゃれあっている姿などを見ると昔のお兄ちゃんに戻る。

私の年代でも年齢だけが先行して中身がついてこないような気がする。今までイメージしていた年と実際の年齢はミスマッチなのかもしれない。

同年代4人の友人たちと語る。我々は仕事をしてきて晩婚で子供もいない。今では親の介護の問題も出てきて自分たちの老後も意識してくるようになった。子供がいても当てにはならないよと、子供のいる友人も語るが、年金も当てにできそうもない。気の合う友人たちで暮らすのだろうか、将来のヴィジョンが掴めない。

従来の社会では人生60年、同じような人々を対象に人生設計されていた。しかし今では人生80年、多様化する人生を受け入れられる社会でなくてはいけない。個々人が選択できる豊かな人生にしたいものだ。仕事と子育ての両立、男女共生社会、中高年の再就職や結婚、高齢出産、家族を超えたネットワークなども考え直さなくてはいけないと思う。そのためには私たち一人一人が心身を磨き続け、自己投資し、自立して、人生を開花させていくことも大切だなと思う。